読書家のいろは2歩で成り上がり

読書で成り 上がり

お金で苦労したくない方は一読の価値アリ。

今回は私の中では何者なのか?

 

不思議に思っていた方の著書です

 

 

私がビジネス書を読むキッカケになった方ですね

 

このころはテレビなどで頻繫に見かけましたが

 

最近、某動画サイトでチャンネルを見つけまして

 

動画を拝見したところ

 

商売気を全く感じないような動画で

 

勝手に一人でしゃべって

 

笑いも取れることが凄いと思っていました

 

ので、ぜひ読んでみたいと思っていましたが

 

キッカケがまったくなく

 

もう20年くらい前に何かの雑誌で

 

この方のビジネス感覚を高評価されていた

 

記事を読んだのが記憶にあり

 

この方がタレント、役者だけでなく

 

ビジネスに関することにも

 

知識があったと知ったわけです

 

 

私の読書生活は、暇があれば

 

気が向けば

 

出来れば、毎日読みたいと考えてますが

 

なかなか読みたい本を買う機会が

 

常にありますが

 

読む環境と時間がないので

 

この方の著書1000冊以上を

 

読むのは至難の業ですが

 

私も100冊くらいは生涯で本を出したいと

 

考えていたので、

 

中谷氏の考えなどを参考にしたいと思います

 

 

今回、ご案内する書はかなり前に物らしく

 

ネットでは中古品しかないので

 

安価な値段で手に入るので

 

予算的には問題ないですが

 

時間が豊富にある方は一読していただきたいと

 

思える書であります。

 

 

内容を超ざっくり云ってしまうと

 

 

お金に関しての人との関わり方ですね

 

内容も簡潔で、読みやすいと思います

 

 

今回ご案内する本書の中で

 

「投資リスクを相手に背負わせない」

 

ここでは、ディナーショーの仕事で

 

ホテルの担当者からギャラはいくら払えば?

 

と云ったことがあり

 

中谷氏は、利益が出たらくださいと

 

 

その理由が

 

先にギャラを決めてしまうと

 

利益などをそのギャラに合わせて

 

いろいろと集客や広告などで

 

余計な予算や負担をかけてしまう

 

こともあり

 

それが原因で、赤字のディナーショーに

 

なってしまうと次に良い関係が築けないと

 

云った考えであり

 

次にこのような案件があれば優先的にも

 

条件的にも優位な立場で仕事ができると

 

云ったことでした

 

 

損して得取れと云った考えであり

 

ホテルにも来られるお客さまにも

 

満足してもらえるなら

 

それが幅広く良い関係を次にもつなげることが

 

できるのでは?と考えていたようです。

 

 

さらには、よく聞く売り文句で

 

何でもコーヒー1杯の値段で換算する

 

話術、セールストークですね

 

例えば

 

3万円の英語教材などがあれば

 

3万円を1年365日で割ってみて

 

毎日コーヒー1杯分の値段よりも安いことを

 

強調して、それで英語が上達したら

 

安いのでは?そのようなセールストーク

 

引き合いに出して、

 

何でもこのコーヒー1杯の値段に換算すると

 

数字のトリックで、納得してしまいやすいと

 

云ったところです。

 

 

さらに内容で私の好きな部分があり

 

立川談志氏の小噺に

 

オモシロイ話があり

 

それは・・・

 

本書を読んでみてご自分で本当に面白いのか?

 

実際に読んでみてください

 

 

この書籍の感想は、お金を稼ぐ前に読む

 

お金の遣い方、お金の稼ぎ方はそれほど

 

難しくはないと私も思っています

 

 

カン違いしやすいのが

 

やっぱりお金の遣い方ですね

 

これで多くの方が表舞台から消えていると

 

云ったことであると私は思います

 

一時的に大金を手にするよりも

 

息が長く地味に、必要な金額を稼ぐことが

 

重要であると思いました。