読書家のいろは2歩で成り上がり

読書で成り 上がり

付加価値の説明を3分ほどで。

今回は「付加価値のつくりかた」

 

 田尻 望  かんき出版 より

 

 

 

 買ったのは?

 

 半年前になりますね、

 

 

 付加価値とは?一体どのようなモノなのか?

 

 

 具体的に知りたかったわけですので

 

 で、3日前に読み終えたので

 

 

 ちょうど、このブログを立ち上げたので

 

 この本について書いてみようと考えていました

 

 

 なんとなく本屋で、ネットで買いましたね

 

 

 付加価値についてどのくらい具体的に書かれて

 

 いるのか?不明でしたが

 

 レビューもなかなか良かったと思いますので

 

 

 私としては「付加価値」を作り上げるつもりでしたので

 

 そのプロセスでも言いましょうか?

 

 

 そのあたりに興味があったと云う事です

 

 もちろん、自分で売れる商品なども考えましたが

 

 1から商品を作るなんて、個人の素人では

 

 到底無理なので

 

 では、別の考えからで思いつくのが

 

 

 付加価値であると思ったわけですね。

 

 

 何を作るよりも、どのようにして

 

 付加価値を興味のある方へ売る方法も

 

 

 確かに付加価値でありますが

 

 では、その付加価値とは

 

 どのようなモノであるのか?

 

 

 自分で説明することが出来なかったので

 

 すがる思いで買ってみたわけですが

 

 

 ページを開くまでが・・・

 

 長い時間がかかったと

 

 

 この本の著者は、技術系?の企業での

 

 経験をもとに書かれているようですが

 

 

 この1冊に見事、キレイにまとめ上げておられるので

 

 私の興味の重点である部分があると思えた

 

 

 わけで、読み進めてみると

 

 それほど時間を要しなかったので

 

 

 もっと早くに読めば良かったと

 

 改めて思えました。

 

 

 この企業の開発者か営業の方は

 

 顧客先である現場へ何度も

 

 足を運び

 

 その現場から

 

 

 問題点や需要になるようなことを

 

 想像して、市場のリサーチを始めると

 

 云ったことで

 

 そこで需要があれば

 

 

 商品化、開発する価値があると

 

 云ったことであり

 

 

 ただの机上の空論だけでは

 

 開発するにも時間と労力を費やすわけには

 

 いかないと云ったことであり

 

 

 調べる時間も投資的なことであると

 

 

 私も思えたわけですね

 

 調べるのに、最小限のコストをかけると

 

 

 云ったことで

 

 もちろん、ここにも人的な労力が

 

 注がれるということで

 

 この手間を惜しむか?どうか?

 

 

 そこが企業としての分かれ道であり

 

 

 ライバル企業がコレをやっているから

 

 

 うちもこれをなどと

 

 やっている企業も確かにありますが

 

 

 出遅れの場合もあり

 

 まるパクリでは、法的にちょっと

 

 待ったがかかってしまうこともあるわけですね

 

 

 それなら、同じような形態でも

 

 差別化が、付加価値になると

 

 云ったことであります

 

 

 私としては

 

 買い物をする上での

 

 付加価値を感じるような場面を

 

 

 いくつか挙げてみます

 

 

 まずは、紙袋ですが

 

 雨の日には、ビニールのカバーのようなモノを

 

 無条件で付けてくれるようなこと

 

 

 もちろん0円です

 

 

 これも付加価値では?

 

 

 箱の梱包などで

 

 テープを貼る際に、テープを剝がしやすいように

 

 折り返しのようなことをしてくれたお店も

 

 

 付加価値であると

 

 これも0円であります

 

 

 さらには、お土産などで

 

 同じ物をいくつか買うと

 

 その個数分のピッタリサイズの紙袋を

 

 何も言わずに入れてくれるお店も

 

 私としては、付加価値であると思います

 

 

 中にはエコではないと云っても

 

 お土産なので

 

 

 人に渡すことが大前提なので

 

 エコなども確かに配慮する必要はありますが

 

 心配りのことを考えますと

 

 この部分だけでも付加価値であると

 

 

 思います。

 

 

 中には、オプションのような付加価値も

 

 ありますが、

 

 別料金で違う物を提供する場合もあります。

 

 

 基本的に、付加価値はサービスなどであって

 

 その商品が少々高くても

 

 価格の面であまり高いように感じない

 

 のが付加価値であり

 

 

 またこのお店、サービス、商品を

 

 買いたい、使いたいと思われるのが

 

 その価値を知ったと云っても良いと

 

 思います。

 

 

 私のような接客、営業などを

 

 常に行う立場の者は必読の書であると

 

 

 思えたわけです

 

 

 読んで満足することも

 

 

 値段以上の価値があると思えば

 

 付加価値であると云ったことです